幼稚園～中学まで、音大附属の音楽教室に通いピアノとソルフェージュを学んでいました。

ですから、ピアノは物心ついた時にはすでに習っており、ピアノを練習することは生活の一部になっていました。

でも、よく練習する子だったかというと、そこはビミョウです・・・ピアノを弾くことは本当に好きだったんですが、練習が好きとは言えませんでしたね。

ソルフェージュの中では特に聴音が好きでした。

先生がピアノで弾くメロディを五線譜に書いていくことが楽しくてしかたなかったです。

大学では多くの曲を勉強しましたが、２台ピアノの連弾や声楽、フルート、ユーフォニウムの伴奏を経験、合わせる楽しさを知りました。

またユーフォニウムの伴奏者としては演奏旅行に同行したこともいい思い出です。

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ピアノ漬けで過ごした学生時代、そのまま指導者の道に進むことも考えましたが、アルバイトを通して音楽とは違った仕事に興味を持ち某メーカーに就職、約12年勤めました。

その間、週末は母のピアノ教室を手伝う形でレッスンをし、横浜博覧会（1989）ではあるパビリオンで大学の後輩２人と企画・演奏、また同年同メンバーで市内にある大倉山記念館にてクリスマスコンサートを開催。

その後退職、結婚、出産直前まで、発表会やグレード試験前の仕上げのピアノとソルフェージュを中心にレッスンしていました。

2017年、母から教室を引き継ぎ現在に至ります。

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学生時代からの苦労のタネは手がちいさいこと。ド〜高いド（1オクターブ）は、とどきますがラクにとどくという感じではないです。

だから、同じように苦労している生徒さんの気持ちがよくわかり、弾き方をいろいろ工夫してきた自分の経験が指導にいきています。

〈大倉山記念館にて、クリスマスコンサート〉

 好きなもの・こと　

・舞台鑑賞（芝居、ミュージカル　最近はちょっとご無沙汰です）

・ディズニー（好きが高じて学生時代、東京ディズニーランドで２年間アルバイト）

・ラジオやポッドキャストを聴くことが多いですが、テレビでは朝ドラ、『笑点』は欠かしません！