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年に一度、ホールで発表会

 

年に一度、5月か6月にホールを借りて発表会を開催します。

 

基本的にソロ演奏と連弾の二部構成。

 

子どもたちにとっては、素敵なお洋服が着られて、広いホールでピアノが弾けて、

最後には記念品がもらえて・・・なんて、ワクワクすることがいっぱい!

 

うちの子、うまく弾けるかしら、とお子さま以上に緊張してしまう親御さんもいらっしゃると思います。

 

 

 

 

発表会で得られるもの、どんなことがあるでしょうか。

 

 

発表会で弾く曲は、普段練習している曲よりもレベルの高い曲を選びます。

練習は大変ですが、少しづつ弾けるようになっていくとやはりうれしいものですし、何とも言えない達成感を味わえます。

そして不思議なことに、発表会となると実力以上の力が発揮できるのですね。

 

 

人前で演奏して「間違えなかった」「いつもよりうまく弾けた」経験は、子どもたちにとって大きな自信になります。

 

お友だちの演奏を聴くことでいろいろな曲を知ったり、もっと頑張ろう!といい意味でライバル意識が芽生える子もいます。

 

 

また、大人にとっては当たり前のことですが、発表会のマナーを学ぶ機会になります。

静かに演奏を聴く、演奏中は会場の出入りはNG、演奏中の飲食もNGなど。

これらは、実際に経験して初めてわかるものです。

 

 

 

発表会は、お子さまが成長する機会の一つとも言えそうですね。